ディレイの極意。相手を○○しろ!
こんにちは!
人生の半分以上をサッカーに費やしてきた
あめしーです!
今回は
「前を向かれたときのディレイ」
のポイントについてです!
CBはチームのディフェンスでは
最後の砦です。
相手FWが前を向いてゴールに
向かってくるのを
止めることが大きな役割です。
この記事を読むことで、
相手は前を向いてプレーしている
のにも関わらず
困ったかのような状態に陥いります
そして、
カウンターを食らっているときでも
「あいつがいるから大丈夫!」
と、味方選手に思ってもらえ
信頼できるCBになれます!!
しかし、このままでは
●相手FWに簡単にゴールまでいかれる
●カウンターされたら毎回ひやひや
●最後に自分が抜かれて失点
という状況が続いてしまいます。
チームの最後の砦となるCB
になるためにも
最後まで読んでください!!
あのユヴェントスで活躍している
「ジョルジョ・キエッリーニ」選手も
何度もディレイを行って
チームのピンチを救ってきています。
ディレイの目的は、
相手の攻撃を遅らせて、
味方の戻る時間を作り
守備を形成させることです。
そして、
ディレイする際に最も大切なことは…
相手が考えていることを予測する
ことです!!
え、そんなことできるわけないじゃん
となりますよね。
もっと詳しく言えば、
相手を誘導するということです!
①相手の正面に立つ
相手が前を向いたとき
まずはゴールに向かおうとします
相手が前を向いたとき
まずはゴールと相手を結ぶ
直線上に立ってゴールを
隠します。
②サイドに追い込む
そして、サイドに追い込むように
中のコースを切りながら
間合いを保ちます。
相手がどこに向かって
ドリブルしたいのか、
パスしたいのかを
予測してポジショニングをとります。
③味方が返ってきたらよせる
相手がなかなかゴールに向かえず、
時間をかけてる間に
味方選手が戻ってきたら
ボールを奪いによせていきます。
上手く自分が奪いたいところに
誘導することができれば
リトリートで不利な状況からも
ボールを奪うことが可能です!
キエッリーニ選手を参考に⇩
今回は、リトリートのお話でした!
リトリートは相手に合わせたDFで
難しいと感じる人もいますが、
そんなことはありません。
しっかり、相手の考えていることを
予測し、誘導することで
不利な状況でもボールを
奪うことができます!!
まだ、よくわからないという方も
大丈夫です!
まずは、やってみることです!
サッカーの動画でカウンター集でも
見てみてください!
このときに、動画を見ながら
攻撃の選手がどこに出す
というのを予測するのです!
この「考えて動画を見る」
という行動が、自然と体に
身についていき、実践での
とっさの判断につながります。
今日もありがとうございました!!
次回は、
「1対1で負けない守備」
についてです!
お楽しみに~!!