これ知らないの?超基本な戦術を理解していないCBはまだ多い。

 

んにちは!

 

 

頭脳派センターバック

あめしーです!

 

 

今回は、ディフェンスの基本

「守備の戦術」について

お話していきます!!

 

なぜ、この話をするのか

結論を言うと、

監督がCBに求めることとして

戦術理解度があるからです!

 

試合中は、監督の指示は

なかなか通りません。

 

そこで、守備時に

中心になって守らなければ

いけないのがCBという

ポジションです。

 

モダンCB論】S・ラモスやピケが頂点に君臨する理由。カンナバーロは現代なら困難も? | サッカーダイジェストWeb

 

この戦術理解をしていなければ、

 

●ディフェンスで何をしていいのか

わからない

 

●チームの守備がグダグダ

 

●味方に何を指示していいのか

わからない

 

これらの先にあるのは

 

失点です。

 

 

CBの戦術理解というのは

これくらい重要な要素

なっています!

 

しかし、安心してください!

あなたは今日この記事に

出会いました。

 

これからお伝えすることを

しっかりと理解することで

守備戦術の基本を

身につけることができます!

 

試合中は、

 

的確な指示で味方選手を

動かし

 

組織的な守備でピンチを防ぎ

 

チームの守備の中心にいるのは

きっとあなたです。

 

 

そんなCBは、監督からも

絶大な信頼を勝ち取ることができ

試合に出続ける選手になるでしょう!!

 

 

あの守備力で定評のある

アトレティコ・マドリード

まずは選手全員が守備戦術を

理解することから始めています。

 

始まりは“マラガの夜”…アトレティコを救ったディエゴ・シメオネ【雑誌SKアーカイブ】 | サッカーキング

 

今回、紹介する守備戦術は

3つあります!

 

リトリートディフェンス

 

リトリートディフェンスとは、

簡単に言うと、

ゴール前に引いて

壁を作って守る戦術です。

 

アトレティコ・マドリード

この戦術に当てはまります。

 

選手全員が自陣に戻り、

壁を作った後に、

相手の攻撃を受け構えます。

 

相手が攻撃に人数をかけた

ところを見計らって

ボールを奪い、

カウンター攻撃を仕掛けます。

 

 

プレッシングディフェンス

 

プレッシングディフェンスとは

先ほどとは真逆で

相手コートから積極的に

ディフェンスする戦術です

 

リヴァプールなどは、

この戦術になります。

 

味方のFWの守備を筆頭に

後ろの選手が連携して

パスコースを消していき

高い位置でボールを奪います。

 

走りぬくスタミナ

隙のない連動した守備

求められますが、その分

成功するとチャンスが増えます!

 

 

ミックスディフェンス

 

ミックスディフェンスとは

リトリートディフェンスと

プレッシングディフェンスの

両方の要素を持った戦術です。

 

監督によって様々な決め事が

あります。

 

例えば、相手がハーフラインを越えてきたら

リトリートディフェンスか

プレッシングディフェンスに

切り替えるというようなものもあります。

 

多くのチームは、

この戦術を利用しています。

 

 

以上が、基本的な3つの

守備の戦術でした!

 

 

まずは、自分たちの

守備の戦術が

どのパターンに当てはまるのか

 考えてみましょう!

 

そして、

その後の行動が大切です!

 

どの戦術かわかったら、

次はその戦術を使っているチームの

試合を見てみましょう!

 

自分たちの試合と当てはめて

イメージするのです!!

 

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今回もありがとうございました!

 

次回は、

「負けない球際」

についてです!

 

お楽しみに~!!