チームから必要とされるCBとは?
こんにちは!
人生の半分以上をサッカーに費やしてきた
あめしーです!
今回は、
チームから必要とされるCBになる方法
についてお話していきます!!
結論から言いますと
必要とされるCBになるためには
CBに求められている役割が何かを理解する
ことです!
当たり前じゃんって思ったそこのあなた
CBに求められる役割を3つ挙げてみてください!
自信をもって発言できますか??
それが言えればあとは、実践するのみです!
しかし、大半の人がここが明確になってないのです。
私も、最初にCBというポジションを任されたときは
ただディフェンスをすればいいと思っていました
でも、チームは大量失点。
「俺がCBをしたせいだ」と落ち込みました。
しかし、
ここを理解してプレーすることで
試合中に自分がやるべきことが明確になり
チームに必要なCBになることができます!!
「お前がいるから守備は安心」と、
言われるCBになりましょう!!
そこで、今回はCBに求められる役割を3つ厳選してお伝えしまーす!
①相手FWを抑える
まずは、チームが失点をしなければ負けることは
ありません。
そして、相手チームの点を取る役割を持つのが
FWです。
つまり、相手FWに仕事をさせないことが
CBの一番の役割です。
相手FWにシュートを打たせない
攻撃の起点となるプレーをさせない
自分の背後でボールを受けさせない
などなど
相手FWにどれだけ仕事をさせなかったかが
CBの評価になります。
②攻撃の起点になる縦パスを出す
ただ守備をしておけばいいというわけではありません。
現代のCBでは、攻撃の起点となるパスを出すことも
重要な役割です。
ポゼッションサッカーが主流となり、
プレスのスピードも速くなっている傾向から
MFより前の選手は自由にプレーする機会が少ないです
そこで、比較的プレッシャーが少なく
前を向いてプレーできるCBには
攻撃の起点となるパスを出すという
役割が求められるのです。
③チームの守備の統率
CBは守備の中心のポジションであることからも
守備の統率力が求められます。
GKの次にピッチを見通すことができ、
他の選手との距離も近いことから
GKよりもCBが行った方がよいのです!
味方選手にコーチングして動かし
相手の攻撃を組織で守ることになるため
戦術理解度も必要となってきます。
しかし、これができる選手は
試合中に楽することができます。
意図的に相手のパスを誘導することで
あとは自分がそこを奪えばいいだけです!
以上、CBに求められる3つの役割でした。
まずは、この3つの役割の中でも
自分が何ができていないかを振り返ってみて
次の練習からでも意識して取り組んでみましょう!
今日もありがとうございました!
次回は、「守備の優先順位」についてです
お楽しみに~!!