絶対にやった方がいい‼ラダートレーニングの驚く効果
こんにちは!
ラダートレーニングしんどすぎ
あめしーです!
前回は1対1の守備について
お話しましたが、
そこで重要な要素が
アジリティでした!!
そこで、今回のテーマは
サッカーの試合で生きる
「効果的なラダートレーニング」
についてです!!
◎ラダートレーニングって効果あるの?
そんな思いを持っている人は
多いのではないでしょうか?
先に言います!
ラダートレーニングは
絶対にやったほうがいいです!!
DFの選手は特にです!
試合中、何度も遭遇する
1対1の守備の場面で
ラダートレーニングの効果は
発揮されます!
これから伝えることを
しっかりと理解し、
実践することで
2週間後には効果が表れます!
足運びが速くなり
相手のスピードについていけて
最後は体を入れてボールを奪う
あなたの1対1の守備の勝率は
確実に上がるでしょう!
「なんで1対1そんな強いの!?」
と、チームメイトから言われ
「あいつ、いいな!」
と、監督にアピールできます!!
しかし、今のまま
ラダートレーニングを
適当にやれば
話は別です。
●また1対1で負けてんじゃん
●体重そうだよね
●あいつはダメだな
と、1対1で負け続け
試合に出場する回数は
減っていくでしょう。
ラダートレーニング
やってるのに
なんで上手くならないんだよ
結局無駄な努力じゃん。
と、ならないように
しっかりと意味を
理解することが
大切です!
あなたの努力を
無駄にしないためにも
最後まで読んでほしいです!!
実は、あの有名な
レアルマドリードの選手たちも
ラダートレーニングをやっています!
だから、大丈夫です!
あなたのやっていることは
間違っていません!!
ラダートレーニングをやる
最大のメリットは
アジリティ(敏捷性)
が、身につくことです!
ある実験で行われた
ラダートレーニングをやる前と
2週間取り組んだあとの
実験結果が以下です!
30mダッシュ(3回ずつ)
前 平均4.98秒
後 平均4.71秒
-0.27秒
三角ダッシュ(左右2回ずつ)
前 平均15.74秒
後 平均15.15秒
-0.59秒
2週間でこの結果は
すごいですよね!!
具体的にどんなことをやるのか
今回は3つ教えたいと
思います!!
①ジャンプ&バック
やり方
両足跳びで1マス飛ばして前進し、後退
ポイント
腕しっかり使って、足と連動させる
②ストラドルジャンプ
やり方
マスの中に片足を入れる
↓
両足で着地する
↓
マスの中に片足を入れる
(繰り返し)
ポイント
とにかくスピードを意識する
③スネーク
やり方
腰をひねりながら、足を横→前と出して前進
ポイント
腰をしっかりひねる
以上が、3つの参考メニューです!
ラダートレーニングは
お家でもできることが
強みです!
いつでもどこでも
できるのであれば
今やってみましょう!!
その行動に移した気持ちが
あなたの上手くなりたい
想いの強さだと思っています!
今回も、ありがとうございました!
次回は、
「ビルドアップの成功率を高める方法」
についてです!!
お楽しみに~!
1対1が苦手な人必見!意識するポイント3選!
こんにちは!
人生の半分以上をサッカーに費やしてきた
あめしーです!
今回は、
「1対1で負けない守備」
のポイントについてお話してきます!
サッカーの試合では
様々な局面で1対1が
行われています!
特に、CBとFWのゴール前での
1対1は白熱し、
注目の局面となります。
ここで、CBがしっかりと
ブロックして攻撃を跳ね返せば
チームの士気はあがり
会場はどよめきます。
「あのCBはやばい!!」
と、会場のみんなが思います!
しかし、今の1対1に自信がない
守備をしていても
結果は見えています。
相手FWには簡単に抜かれて
ゴールを決められ
チームは一気にダウン
監督はあきれたような目で見る
そんなCBは
チームからの信頼度は0です。
もうそんな選手は卒業しましょう。
ゴール前の守備で
責任が重いポジションだからこそ
絶対に負けてはならないのです!
全国大会常連高校のCBは
今から言うことは当たり前に
できています。
まずは、
基本的なことから
身体にしみこませましょう!!
①身体の向き
1対1の守備では、
基本半身になって対応します。
相手は、前向きに進んでくるため、
スピードがあります。
それに対応するためにも
半身になって、縦にも横にも
素早く対応できるようにします。
②飛び込まない
CBの1対1では、
1発で奪いにいくことは避けます。
CBの後ろにはGKしかいません!!
そして、
相手は、絶対に自分の後ろに
いきたいのです。
なぜなら、ゴールがあるからです。
相手が前進してくるのに
合わせて、
ステップを踏んで対応し
奪えるチャンスをうかがいます。
③奪いどきを意識する
相手のドリブルに合わせて
ズルズル下がり続けては
ダメです!!
後ろのゴールとの距離を
意識して、
どこのタイミングで
奪いに行くか意識します。
相手がボールを触った瞬間を
常に意識しておきます。
相手の足に常にボールが
くっついていることは
まずないので
ボールから離れる瞬間がねらい目です
相手のタッチが大きくなった
瞬間を見逃さずに
常に準備しておくことが
大切です!!
以上がCBでの1対1の
3つのポイントでした!
大前提に
自分が抜かれたら、
もう終わりというのを
忘れてはいけません!
チームの責任を背負い
絶対に負けないという
闘志あふれるプレーが
チームの士気を高めます!
ここまで読んだあなたは
あとは実践するのみです!
そして、それは今です!
読んだだけで満足しては
今のまま変わらず
試合に出ることは出来ません。
1対1のトレーニングとして
どこでもできるものを
教えます!
それは、
「ラダートレーニング」です!!
相手のドリブルに
粘り強く対応するためにも
アジリティを高め
足運びを身体に叩き込みましょう
今回もありがとうございました!
次回は、試合で生きる
「ラダートレーニングの効果と方法」
についてです!
お楽しみに~!!
ディレイの極意。相手を○○しろ!
こんにちは!
人生の半分以上をサッカーに費やしてきた
あめしーです!
今回は
「前を向かれたときのディレイ」
のポイントについてです!
CBはチームのディフェンスでは
最後の砦です。
相手FWが前を向いてゴールに
向かってくるのを
止めることが大きな役割です。
この記事を読むことで、
相手は前を向いてプレーしている
のにも関わらず
困ったかのような状態に陥いります
そして、
カウンターを食らっているときでも
「あいつがいるから大丈夫!」
と、味方選手に思ってもらえ
信頼できるCBになれます!!
しかし、このままでは
●相手FWに簡単にゴールまでいかれる
●カウンターされたら毎回ひやひや
●最後に自分が抜かれて失点
という状況が続いてしまいます。
チームの最後の砦となるCB
になるためにも
最後まで読んでください!!
あのユヴェントスで活躍している
「ジョルジョ・キエッリーニ」選手も
何度もディレイを行って
チームのピンチを救ってきています。
ディレイの目的は、
相手の攻撃を遅らせて、
味方の戻る時間を作り
守備を形成させることです。
そして、
ディレイする際に最も大切なことは…
相手が考えていることを予測する
ことです!!
え、そんなことできるわけないじゃん
となりますよね。
もっと詳しく言えば、
相手を誘導するということです!
①相手の正面に立つ
相手が前を向いたとき
まずはゴールに向かおうとします
相手が前を向いたとき
まずはゴールと相手を結ぶ
直線上に立ってゴールを
隠します。
②サイドに追い込む
そして、サイドに追い込むように
中のコースを切りながら
間合いを保ちます。
相手がどこに向かって
ドリブルしたいのか、
パスしたいのかを
予測してポジショニングをとります。
③味方が返ってきたらよせる
相手がなかなかゴールに向かえず、
時間をかけてる間に
味方選手が戻ってきたら
ボールを奪いによせていきます。
上手く自分が奪いたいところに
誘導することができれば
リトリートで不利な状況からも
ボールを奪うことが可能です!
キエッリーニ選手を参考に⇩
今回は、リトリートのお話でした!
リトリートは相手に合わせたDFで
難しいと感じる人もいますが、
そんなことはありません。
しっかり、相手の考えていることを
予測し、誘導することで
不利な状況でもボールを
奪うことができます!!
まだ、よくわからないという方も
大丈夫です!
まずは、やってみることです!
サッカーの動画でカウンター集でも
見てみてください!
このときに、動画を見ながら
攻撃の選手がどこに出す
というのを予測するのです!
この「考えて動画を見る」
という行動が、自然と体に
身についていき、実践での
とっさの判断につながります。
今日もありがとうございました!!
次回は、
「1対1で負けない守備」
についてです!
お楽しみに~!!
マークついてるのに前を向かれる?その原因はここかも!
こんにちは!
人生の半分以上をサッカーに費やしてきた
あめしーです!
今回は、
「前を向かせない守備」のコツ
についてお話していきまーす!!
試合中、DFが言われがちな言葉
「前を向かせるな!!」
と、言われても無理じゃん
ってなりますよね。
相手は自由に動くんですから
いつかは前を向かれてしまいます。
しかし、今日教えるポイントを
抑えるだけで、相手はボールを
後ろに下げるしかなくなります。
バックパスをさせたら、CBの勝ちです!
◎あのCBにだけはマークにつかれたくない。
◎ボールを持ったら奪われそう。
◎俺にパスを出さないでくれ。
こんな風に相手FWに思わせたくないですか?
しかし、今までの守備では
●厳しくマークしても入れ替わってしまう
●相手の動きについていけない
●前を向かれてシュートを打たせてしまう
こんな状況が続きます。
いつかは失点に結びついてしまいます。
ディフェンスの優先順位で2番目に高い
「前を向かせない守備」
というのをマスターして
スタメンの座を勝ち取りましょう!
「前を向かせない守備」のポイントは
3つあります!
①くっつきすぎない
まず、むやみに体をくっつけてしまうと
相手は逆にその力を利用して
反転しようとします。
また、相手のフェイントなどにも
引っかかってしまう恐れがあるため
くっつきすぎないことが大切です。
手で触れる間合いをとってみましょう!
②ボールが見えるように
守備のときは絶対にボールから
目を離してはいけません。
せっかく体を寄せたのにボールが
見えてなければ意味がありません。
間合いを詰めたら、
姿勢を低くして、覗き込むように
常にボールを見ておきます。
奪うチャンスを見逃さないようにします。
③相手がボールを離した瞬間に奪う
そして、相手がボールコントロールで
足から離れた瞬間をを見逃さず
その瞬間に体をぶつけてみたり
足を伸ばしてつつきます!
このとき、よくやりがちなのは
ファールをしてしまうことです。
相手FWに前を向かせない時点で
CBの勝ちですので
そこを無理やり奪いにいって
ファールするのは逆効果です。
以上3つが
「前を向かせない守備」の
ポイントでした!
そして、ここで読んで終わりでは
サッカーは上手くなりません!
できることから実践です!
前を向かせない守備を組織で行う
「アトレティコ・マドリード」の
試合を見てみましょう!
実際に動画を見て
イメージトレーニングすることも
重要なことです!
人は自然と実践の前に
イメージから入っています。
CBとして上達するためには
この後のあなたの行動次第です!
今日もありがとうございました!
次回は、
「前を向かれたときのディレイ」
について書いていきます!
お楽しみに~!!
ピンチからチャンへ!攻撃の始まりは「インターセプト」
こんにちは!
人生の半分以上をサッカーに費やしてきた
あめしーです!
前回お話をしたサッカーの優先順位で
最初に考えること、それは・・・
「インターセプト(パスカット)」
でしたね!!
今回は、そのインターセプトの
成功確率がグーンッとあがる
極意を伝えていきたいと
思います!!
今回伝えることを実践するだけで
攻撃の起点にもなることが
できます。
相手FWに出されたパスを
インターンセプトして
前線にロングフィードすれば
一気にカウンターのチャンスに!
自分の1プレーで
ピンチをチャンスに変えれば
周りからも一目置かれる
選手になることは間違いなしです!!
しかし、ここで読み終えてしまえば、
●相手FWに多くのパスが出される
●インターセプト失敗で相手と入れ替わる
●ミスから失点につながってしまう
といった、事態を招いてしまう
恐れがあります。。
「また、あいつのせいで失点かよ。」
と思われないようにするためにも
今から伝えることを実践してください!
あのアトレティコ・マドリードの
有名な監督「シメオネ」も
堅守速攻の戦術において
インターセプトを最重要視しています!
そもそもインターセプトってなぜするの?
という疑問を持っている人のために
メリットを教えます!
それは、
①攻撃に切り替えやすい
②フィジカルがいらない
③相手FWが上手くても関係ない
主にこの3つです!
相手のFWはボールに触らなければ
どんなに上手い選手でも
活躍することはできません。
そのため、インターセプトで
相手FWの存在を消し
奪ったあとの攻撃の起点となるパスで
ピンチをチャンスに変えましょう!
それでは、
インターセプトの成功率を上げる
3つのステップを解説していきます!
①パスの出し手を見る
まずは、パスを出す選手の状況よく見て
どんなプレーを選択するのか
予測します!
この予測が
インターセプトの成功率を高める
一番の要素です!
相手がどのタイミングで
FWに出してくるかを
常にアンテナを張って考えます!
②パスコースを空けておく
次に相手のプレーを誘導します。
つまり、罠をしかけます!
ここのパスコースが空いているよと、
意図的にマークの間合いを空けることで
相手にFWへパスを出させるのです。
この時相手の真後ろではなく
斜め後ろのポジショニングをとる
ことがポイントです!
③相手がパスを出す瞬間にダッシュ
相手にFWへのパスを選択させれば
あとは、簡単です。
パスが出されるタイミングで
ダッシュするだけです!!
相手が判断を変えれないタイミングで
スタートを切り、
相手のパスコースにいち早く入ることで
インターセプトの成功となります!
このとき、一番やってはいけないことは
迷うことです!!
行くと決めたからには、自信をもって
思いっ切りいくことが大切です!
入れ替わってしまうと
一気にピンチになるので
絶対に奪ってやるという
覚悟でいきましょう!!
以上が、インターセプトの成功率を
高める3つのステップでした!
そして、これを読んだあなたが
今から上手くなる方法を教えます。
それは、動画を見ることです!
サッカーのフル試合の動画を
ネットやDAZNで検索してくだい!
そして、試合を見ながら予測するのです!
「あ、今からFWにパスを出すな」
という予測が何回あたるかやってみましょう!
それでは、今回もありがとうございました!
次回は、「前を向かせない守備」についてです!
お楽しみに~!!
ディフェンスの優先順位について
こんにちは!
人生の半分以上をサッカーに費やしてきた
あめしーです!
前回は、CBに求められる役割を3つお話しましたね!
意識して練習に取り組めていますか?
今回は、より具体的な
「ディフェンスの優先順位」について
お話ししていきます!
◎サッカーのディフェンスの基本って何?
◎相手FWを抑えるって結局どんなしたらいいの?
と不安に思ってる方
大丈夫です!
これから伝える 4つの順番でディフェンスを考えるだけでも
かなり上達します。
相手FWにやりたい放題されて大量失点。
そんな試合はもうしたくないですよね
このディフェンスの優先順位を理解することは
サッカーの基本であり、自分のプレーの意思決定
を行う時にも、とても重要なものになります!
正しい判断でディフェンスすることで
「あいつがいるから点は取れない。」
と言われるようなCBになれます!
そのためにも、
ディフェンスの優先順位をしっかり理解していきましょう!
①インターセプト(パスカット)を狙う
1番目に狙うのは、
「インターセプト(パスカットのこと)」です
そもそも相手FWにボールを触らせなければ
相手は何もできません。
そして、インターセプトはマイボールにすることが
できるので、そのまま攻撃に繋げられます。
カウンターの起点となり、一気にチャンスにしましょう!
②相手選手がトラップした瞬間を狙う
インターセプトを狙うといっても、毎回は難しいです。
そこで、次に狙うのが、
「相手のトラップした瞬間」です。
厳しくプレッシャーをかけて、
相手がボールコントロールをミスした瞬間を
見逃さずに、奪いきります。
しかし、上手い選手はトラップで駆け引きもしてくるので、
むやみに飛び込むのは危険ですよ!
③ボールを持った相手選手に前を向かせない
相手に上手くトラップされてしまったときは、
「前を向かせないようにプレッシャー」をかけます。
ゴールは自分の後ろにあるため、
相手FWに前を向かせなければ、怖くありません。
しかし、そこで気を抜いてしまい
プレスを緩めると、パスやドリブルで
打開されてしまうので、最後まで厳しく
対応しましょう!
④前を向かれたら、ディレイしてサイドへ
もし、前を向かれてしまっても慌てずに、
「相手の攻撃をディレイ(遅らせる)」します。
相手との間合いを手の届く範囲まで詰めて、
自由にプレーさせないことが大切です。
また、ゴールは中央にあるため、サイドに追い込み
ゴールから遠ざけることを意識しましょう!
以上がサッカーのディフェンスの優先順位でした!
まずは、基本からしっかりと理解することで
自分のディフェンスに自信が持てるようになり
成長スピードも上がっていきます!
次の練習から、この優先順位
①インターセプト(パスカット)を狙う
②相手選手がトラップした瞬間を狙う
③ボールを持った相手選手に前を向かせない
④前を向かれたら、ディレイしてサイドへ
を意識して取り組んでいきましょう!!
意識は今からでも変えることができます!
そして、一流の選手は常に考えてプレーしています。
まずは、できることからやっていくことです!
今日もありがとうございました。
次回は、「インターセプトのポイント」について書くよ!
お楽しみに~!!
チームから必要とされるCBとは?
こんにちは!
人生の半分以上をサッカーに費やしてきた
あめしーです!
今回は、
チームから必要とされるCBになる方法
についてお話していきます!!
結論から言いますと
必要とされるCBになるためには
CBに求められている役割が何かを理解する
ことです!
当たり前じゃんって思ったそこのあなた
CBに求められる役割を3つ挙げてみてください!
自信をもって発言できますか??
それが言えればあとは、実践するのみです!
しかし、大半の人がここが明確になってないのです。
私も、最初にCBというポジションを任されたときは
ただディフェンスをすればいいと思っていました
でも、チームは大量失点。
「俺がCBをしたせいだ」と落ち込みました。
しかし、
ここを理解してプレーすることで
試合中に自分がやるべきことが明確になり
チームに必要なCBになることができます!!
「お前がいるから守備は安心」と、
言われるCBになりましょう!!
そこで、今回はCBに求められる役割を3つ厳選してお伝えしまーす!
①相手FWを抑える
まずは、チームが失点をしなければ負けることは
ありません。
そして、相手チームの点を取る役割を持つのが
FWです。
つまり、相手FWに仕事をさせないことが
CBの一番の役割です。
相手FWにシュートを打たせない
攻撃の起点となるプレーをさせない
自分の背後でボールを受けさせない
などなど
相手FWにどれだけ仕事をさせなかったかが
CBの評価になります。
②攻撃の起点になる縦パスを出す
ただ守備をしておけばいいというわけではありません。
現代のCBでは、攻撃の起点となるパスを出すことも
重要な役割です。
ポゼッションサッカーが主流となり、
プレスのスピードも速くなっている傾向から
MFより前の選手は自由にプレーする機会が少ないです
そこで、比較的プレッシャーが少なく
前を向いてプレーできるCBには
攻撃の起点となるパスを出すという
役割が求められるのです。
③チームの守備の統率
CBは守備の中心のポジションであることからも
守備の統率力が求められます。
GKの次にピッチを見通すことができ、
他の選手との距離も近いことから
GKよりもCBが行った方がよいのです!
味方選手にコーチングして動かし
相手の攻撃を組織で守ることになるため
戦術理解度も必要となってきます。
しかし、これができる選手は
試合中に楽することができます。
意図的に相手のパスを誘導することで
あとは自分がそこを奪えばいいだけです!
以上、CBに求められる3つの役割でした。
まずは、この3つの役割の中でも
自分が何ができていないかを振り返ってみて
次の練習からでも意識して取り組んでみましょう!
今日もありがとうございました!
次回は、「守備の優先順位」についてです
お楽しみに~!!